今回は2023年4月に公開された「名探偵コナン黒鉄の魚影」の感想を話していきます。
私自身はコナン作品の熱烈なファンというわけではありませんが、機会があったのでみてきました。
コナンファンではない私の正直な感想を楽しんでいただければと思います。
※ネタバレの気をつけてください。
映画「黒鉄の魚影」とコナン作品への印象
映画の正直な感想は、「面白かった」でした。
ストーリーが現代のニュースや状況に近いものだったのでどこか現実味がありましたね。
でもやっぱりはずせないのは甘いという感想でした。
灰原哀が中心に今作はストーリーが進むのですが、コナンとのやりとりが甘酸っぱくて良かったです。
私はあまりコナン作品をみないのでわかりませんが、灰原が中心の映画はめずらしいような気がしました。
なので、予想外の方向の映画だったのでそこも満足した理由だったような気がします。
正直、期待はしていなかった
コナンファンの方には申し訳ないのですが、
正直、今回の作品にも期待はしていませんでした。
なぜならテレビで見るコナンの映画があまり好みではなかったからです。
何が具体的に好みではなかったのかというとあまり盛り上がらないイメージがありました。
しかし、今作には盛り上がるところがいくつかあり没頭していましたね。
とくに好きなシーンはアガサ博士とコナンが一緒に灰原を助けようとするところです。
追跡している時のドキドキと逃げられたときのやるせない気持ちが伝わってきて
非常に感情移入できたのを覚えています。
良かったポイントと気になったところ
今作「黒鉄のサブマリン」のよかったポイントと悪かったポイントを紹介します。
よかったところ
- 現代の流行を取り入れた、メッセージを感じられた
気になったところ
- 運が良かっただけかもしれない
現代の問題へのメッセージを感じた
今回の映画ですごくよかったのは伝えたいメッセージがわかりやすかったことです。
流行りのAI技術や多様性の時代などを題材にしていて、見ている私たちも身近に感じ、考えさせられるものでした。
そういった社会や世界の問題を取り扱っていたのが、ただのコナン映画で終わらず
満足感のある映画になった理由のひとつだと思いました。
運がよかっただけかもしれない。。
見ているときや見終わったあとに気になったのが、運がよかった場面がすこしあったことでした。
キールが時間を稼いでくれたり、灰原がコナンを助けてくれたり。。
細かいことをいったらキリがないので仕方ないですが、結構危なかったと思います。
本作PVのコメントでも、「今回はキールが頑張った」というのがあるくらいでした。
まとめ
今回は「名探偵コナン黒鉄の魚影」の感想をはなしてきました。
ネットの反応を見ていると結構、評判が良いみたいですね。
わたし自身もいままでみてきた中で一番だったかもしれません。。
映画館で見たからというのも十分な理由もそのひとつですが。
とても楽しめたので良かったです。
最後までご覧いただきありがとうございました。