今回は「怪獣8号」という作品をご紹介します。
この作品はバトル漫画となっており、ジャンプといえばの王道作品です。
クセが強い作品ではないので、いろんな人が楽しめます。
では早速、あらすじや見どころポイントを説明していきます。
「怪獣8号」のあらすじ
あらすじ
日本では、怪獣による災害が日常的に発生していた。
怪獣清掃業者として働く日比野カフカは討伐された怪獣の処理に励んでいた。
幼いころは怪獣から町や市民を守る防衛隊に憧れていたが、才能も実力もない自分自身に諦めていた。
そんな中、防衛隊を目指している新人と出会いカフカの心が揺れ始める。
しかし、カフカは思いもよらぬ形で憧れた場所を目指し奔走する。
今、止まっていたときが動き出すー!
「怪獣8号」の見どころポイント
「怪獣8号」の見どころポイントを紹介していきます。
- 厚い展開やカッコイイ演出がたくさんある!
- 防衛隊でのカフカの成長
- 新たな強敵
もちろん他にもたくさん魅力的なポイントはあります。
今回はこの3つを紹介します。そのほかの面白いところはぜひ読んで確かめてみてください。
熱い展開やカッコイイ演出
怪獣8号はジャンプ作品特有の王道バトル漫画です。なので、仲間とのキズナや友情といった熱い展開がたくさんあります。
その中でもピンチであらわれるヒーローのような演出がいいです。
また、バトルシーンではカッコイイ絵なので見ごたえがあります。
カフカは熱いこころをもっているので、防衛隊員でなくても後輩を守ろうとする姿に痺れます!
主人公にかぎらず登場人物それぞれが、固い意志をもっているのでそんなところも魅力だと思います。
防衛隊員の成長
それぞれの隊員がつよくなろうと頑張る姿や成長するところも見どころです。
カフカや新人隊員は若さゆえに一人で戦おうとするところもありますが、
仲間に助けられたり、自分の無力さに打ちのめされたりしながら切磋琢磨し研鑽に励む姿がグッときます。
主人公だけでなく登場人物それぞれが熱い思いがあり、様々なことを糧にさらなる高みをめざしています。
そんな彼らに読んでいる私たちも影響され、勇気をもらえるような気がします。
新たな強敵
最後の見どころポイントはバトル漫画には欠かせない強敵の登場です。
この作品の敵は怪獣ですが、基本的には人型ではないですし言葉も話しません。
ですがそんな中で、言語を話す人型怪獣が現れます。
ある出来事がこの怪獣の登場により起こるので物語上ターニングポイントだと思われます。
この出来事から物語はさらにもう1段階面白くなっていきます。
こんな人におすすめ!
「怪獣8号」がおすすめの人は
- 王道バトル漫画が好きな人
- ワクワクする物語が好きな人
怪獣8号は王道のジャンプ作品なので、どちらかと言えば男性向けだと思います。
しかし、熱い話や仲間との友情が好きな人はぜひ読んでみてください。
感想
何回も書いていますが、この作品は王道のバトル漫画だと思います。
もちろん、それが面白くて読んでいる人がたくさんいます。わたしもそのうちの一人ですが。
人型怪獣が始めて登場するあたりの話は、盛り上がるところなのでそこまでは読んでほしいですね。正直、そのあとに起こる出来事は悲しいですが、物語上しょうがない演出だと思っています。
ほかにも、私的にはキャラクターが魅力的だと感じました。登場するキャラクターの全員が芯をもっているので魅力的で好きなポイントです。
読み進めるとそこにハマッていく気がします。
最後に
今回は「怪獣8号」を紹介してきました。
クセが強くない作品なのでワクワクする作品が好きな方やそのほかにもいろんな人に見ていただければと思います。
良ければ他のおすすめ作品もチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。